iPhone/iPadのアプリとWEBのメリットデメリット

ずっとBlogの更新をさぼっていましたが、久しぶりに更新します。これから述べることはお会いする担当者の方は皆さん詳しくて、そんなこと言われなくても知っているという方も多い気もしますが、それでも新規案件の相談の際には必ずと言っていいほど検討が必要になることですので、少し触れておきたいと思います。

iPhoneやiPadに向けた何かを作りたいと言った場合、たいていはアプリを作りたいというお話なんですが、何でもかんでもアプリじゃないほうがいい場合があります。わざわざ開発コストがかかり、更新の面倒なアプリよりも、開発コストが安くて更新も比較的簡単なWebベースで作ってしまったほうが良い場合もあります。アプリかWebかというのは、分かりやすく言えばApp Storeを通してiPhoneやiPadにダウンロード、インストールして使うものがアプリで、Safariというブラウザを立上げて閲覧、利用するほうをWebと言います。WebのほうはPCで見るのと同じサイトの閲覧、利用ももちろんできるわけですが、これをiPhoneやiPad専用に作るということです。

以下に簡単にメリットデメリットを分けてみましたので参考まで。
(表ではアプリをNative application、WebをWeb applicationとしています。)

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ただし、実際にはそのサービスやコンテンツの特性なども考慮して、アプリとWebの双方の良いところを取ったハイブリッド型で作ろうかということになることが多いです。例えばカタログとショッピングの機能があったとして、カタログは動きも早くオフラインでも使うことができるアプリで、ショッピング機能は既存のPCサイトの機能を流用するためWebでといった感じです。この際Webは必ずしもSafariを別に立ち上げる必要は無く、あたかもユーザー側には同じアプリ内で遷移しているように見せ、実際にはアプリとWebを行き来させているということが出来ます。これをどう作るかで使いやすさが変ってきますので非常に重要なことですが、どういったサービス、コンテンツかによってどのようにするかはまちまちなので、これは直接ご相談を頂いた時にということにさせてください。