暮しの手帖

暮しの手帖
「暮しの手帖」の8-9月号が発売された。

手仕事フォーラム代表の久野さんが寄稿する
「ものことノート」も今回でなんと40回を迎えたよう。

暮しの手帖は隔月で発刊されているから年6回、
そうするともう7年近くも続けていることになる。

久野さんは何でも長く続けられる力を持っている
ところがすごい、といつも関心させられる。見習わなければならない。
さて、僕が暮しの手帖で特に楽しみにしている連載が二つある。
一つはもちろん久野さんの「ものことノート」、
そしてもう一つはプロダクトデザイナーであり、現在は
日本民藝館館長でもある深澤直人氏の「暮しのデザイン」。

久野さんは手仕事や民藝のことを正面から書き、
深沢直人さんの書く内容は、民藝館館長としてではなく、
プロダクトデザイナーとしての立場で書いている。
しかし民藝という言葉を使わず、プロダクトデザインのことを書きながら、
常に民藝を意識しているように思える内容だ。

今回のタイトルは「The Useful Art」。

「ものことノート」と「暮しのデザイン」この二つの記事が並べられるように
続いていて、編集側にどんな意図があるのだろう?
と考えながら読むのがちょっと面白い。