既にPCや携帯で展開しているサービスをスマートフォンやiPadに対応させたいと考えるとき、アプリにすべきかそれともサイト(WEB)にしたほうが良いのかということを悩まれると思いますが、大きく分けると以下のような選択肢が考えられます。
1.サイトとアプリの両方
2.アプリ
3.サイト
4.変換ツール利用し、既存の携帯サイトのデザインをスマートフォン向けに最適化。
それぞれをもう少し細かく分けると以下のようになります。
1.サイトとアプリの両方
-サイトを機能限定版でつくり、アプリを機能フル版でつくる。
例)ぐるなび、Hot Pepper、HOME’S、Goo-net※
-サイトとアプリの役割、機能を変えたものをつくる。
例)BEAMS、Amazon
-主要部分のみアプリで、他はブラウザを立ち上げてサイトへとばす。
例)楽天トラベル※
2.アプリ
-PCや携帯サイトと機能同等レベル
-PCや携帯サイトの機能を絞ったもの
例)食べログ※
-別の役割を持たせる
-主要部分のみアプリで、他はブラウザを立ち上げてPCサイトや携帯サイトへとばす。
例)じゃらん(予約はPCサイト)※
3.サイト
-PCや携帯サイトと機能同等レベル
例)ちびギャザ※
-PCや携帯サイトの機能を絞ったもの
例)三井のリハウス※
-別の役割を持たせる
-TOPページ、もしくはTOPページと主要ページのみスマートフォン対応
で他はPCサイトや携帯サイトへとばす。
例)楽天、三井住友銀行※
4.変換ツール利用し、既存の携帯サイトのデザインをスマートフォン向けに最適化。
-TOPページのみスマートフォン向けのデザインに対応。
-二階層目以降も対応。
※iPhoneでしか確認しておりません。2010年7月29日時点
その他にもいろいろとやり方は考えられると思います。
いずれにしろメリットデメリットを考慮のうえ、どのやり方が最適化を考える必要があります。ちなみに弊社はどのパターンでもご要望にあわせ対応可能ですし、またどのパターンが最適かご提案させて頂きます。是具ご相談ください!