moyaisについて

今カチップで運営している手仕事・民藝(民芸)のうつわ:moyais。

そこに民藝という言葉がつくこともあって、まだまだ自分でも考えを整理しきれていません。
そこで今後色々な切り口でその考えを整理していこうかと。

今日は手仕事・民藝(民芸)のうつわへに対し、何が欠けるとその興味を失っていくのだろうか、そんなことをふと思ったので洗い出してみることに。

・もし日本で作られたものではなかったとしたら?

・もし実用的な物でなく、飾るだけのものだったとしたら?

・轆轤成形されたものではなく、機械・工業製品と同じような型、で作られたものだったとしたら?

・もしお茶碗一つ、1万円以上する高級品だったとしたら?

・もし陶工が伝統的な装飾などを用いて作ったものでなく、民藝に理解のないデザイナーがプロデュースしたものだったとしたら?

・伝統的に培われ技術や技法を生かしたものでなく、新進気鋭の作家が作った斬新なものだとしたら?

・作家が他者と差別化し、自分の名を売るために個性をむき出しにした物だったとしたら?

・天然の素材ではなく、化学合成物が素材として使われていたら?  

・地元で採れる土などを使っていなかったとしたら?

・1日に一つ二つしか作らないような丁寧に作られた一点ものだったとしたら?

・登り窯で焼いたものでなかったとしたら?

・作り手が、自分が作った物であるということを誇示するために、高台裏に銘を入れているものだったとしたら?

・未熟な作り手が作った物で、作りが下手だったら?

上の中には例外だったり、曖昧だったりするものもあり、補足しなければならないことも多々あるのですが、今日のところはいったんここまで。
Tagged on: