彼岸寺

tokuunji03
写真の仏像は、長野県は松本にある徳運寺というお寺にあったものです。
高さは30cmほどの小さい物。

とても癒されるのは僕だけではないでしょう、
ということで写真を掲載してみました。

話は急に変わりますが、お寺と言えば、
マガジンラックにも掲載させて頂いている
彼岸寺というインターネット上のお寺(ウェブマガジン)
があります。

2003年に本物の僧侶(僕よりも若い)の松本紹圭さんという方が
個人のブログではじめたようで、今では他の僧侶の方も
ライターとして記事を書いています。

2008年にはタモリ倶楽部にも出演しているよう。

仏教がこの頃なんだか元気が無い、だんだん必要とされなくなって、
このままいくと無くなってしまうのではないか、という危機感を抱き、
今の時代にどのように伝えていくべきかと模索をしているようです。

仏教を、分かりやすいトピックをまじえて伝えています。
またお寺カフェというワークショップ?は興味をそそられる方もいる
のではないでしょうか。

松本(地名の)に行った時に鳥取のお寺の和尚さんもいらしていて、
食事の席で隣になったのでその話をしてみたところ、
どこのお寺さんがやっているのですか、などとても
関心を示されていました。

考えてみれば今後仏教からはますます離れていくでしょう。
いまでこそまだ法事や何かでお寺に行ったり、和尚さんを家に招いたり
ということも目にします。しかし20年後、30年後はどうでしょう。

そう考えると、鳥取の和尚さんにしろ、単なる雑談以上に、
いろいろと懸念していることがあるのではなかろうかと思いました。
ご子息もいらっしゃいますし。

写真の仏像で僕が癒されるのは、その姿形だけではありません。
同じ癒されるでも、可愛らしい猫を見て癒されるのとは違います。
その背景にある仏教という存在があり、尊いものであるという目で
見るから安らかな気持ちになる。

僕は仏教の信者ではありませんが、仏教が本来の姿をけし、
こういった仏像なども形骸化していくしかないとしたら、
日本人としては寂しいです。

と言ってしまうと少し重く感じてしまうかもしれませんが、
「彼岸寺」、興味本意で気軽に読んでみるのも良いと思います。

彼岸寺
http://www.higan.net/

追)
写真の仏像、確か目黒の民藝館でも同じものがあったような気がしますが、
うーむ思い出せない。。